コラム | 起業!私が行政書士を目指したきっかけ

アイノン行政書士事務所 / 石川知隆 行政書士

アイノン行政書士事務所
石川知隆 行政書士

法律に興味をもったきっかけ


22歳の時に、仕事から帰宅する途中にオートバイで事故にあいました。

前方で一時停止していたタクシーがウィンカーも出さずに急転回してきたことで衝突に巻き込まれたのです。

さほどスピードは出ていませんでしたが、乗っていたスクーターのフロント部分が破損し、腕に傷ができ、着ていた衣服も破れました。

衝突後すぐにタクシー運転手が駆け寄り自分の非を認めて誤ってきました。

数分後には警察も到着し、事故処理がスタート。 

事情聴取は、運転手と自分は別々で聴取されていたので、てっきりタクシー側も非を認めて処理されているものだと思ってました。

 

過失割合も自分の方は低いと思っており、「8:2」くらいでの処理か、間をとったとしても「7:3」くらいで処理されているものだと思っていました。

 

後日、保険屋さんからの連絡を受けてビックリ!!

 

「今回は、石川さんの方が過失が大きいので8:2で保険を使っていいですか?」との確認の連絡でした(・o・)

 

ちょっと詳しく話しを聞いてみると、警察の事故処理ではその様になっているとの事でしょうがないの一点張り!

どうにも納得がいかなかったので色々と細かく調べてみると、そもそも過失割合というのは過去の判例に基ずいた和解案であるらしく、今回のケースではどうなるのかを再度確認しました。

まず保険会社の担当者に連絡して事故の状況を再度説明し、その上で過失割合を確認をしてもらい処理内容と照らし合わせてもらいました…

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